先週もほとんど寝に帰るだけの忙しい毎日でした。
たまった疲れを癒すために休日は温泉に行ってきました。
ラーメン店の天下一品がなぜか始めた「スパリゾート雄琴あがりゃんせ」、昨年11月にオープンしたばかりなので、綺麗で、快適で、一日のんびりしてきました。
さて、この1週間も取り上げたい気になるニュースがいくつかありましたが、一番は3月23日に発表された公示地価。
関西で地価の上昇率が一番だったのは、大阪第一生命ビルの20.4%でした。
「20%も上がったのかー!」と思いきや、全国ではベスト10にも入ってないんですね。
名古屋駅前では40%近く上昇しているのにビックリです。
特に地方都市にも下げ止まり、上昇地点が増えたというのが印象的です。
「下げ止まり」という表現を見て、先日読んだ『直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法』の一文を思い出しました。
著者の藤巻健史氏は、『日本中の不動産資産残高の約30~40%はこの国土の2~3%の土地に集中している』というHSBCのレポートを取り上げて、『東京中心部の地価の底打ちを「単に、東京でしか地価が上昇していない」と地理的観点から捉えるのではなく、日本の土地総額の観点から、「30%から40%の土地が力強く上昇を始めた。』と説いています。
これは、昨年の公示地価の発表で、東京中心部に上昇地点が現れ始めたことを受けての著者の考えです。
この考えで今回の発表を見ると、3月24日の日経一面には「資産デフレ 出口視野に」なんて見出しがありましたが、すでに資産インフレは始まっているのかもしれないと思いました。
資産インフレ・・・すでに長期固定金利で収益不動産を購入した人には待ちわびた時代かも知れませんが・・・
これからの人には、投資適格物件の価格上昇と高金利、不動産投資ができない世の中になるのでしょうか・・・
直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法
藤巻 健史
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関連記事:積極的に借金をする理由
たまった疲れを癒すために休日は温泉に行ってきました。
ラーメン店の天下一品がなぜか始めた「スパリゾート雄琴あがりゃんせ」、昨年11月にオープンしたばかりなので、綺麗で、快適で、一日のんびりしてきました。
さて、この1週間も取り上げたい気になるニュースがいくつかありましたが、一番は3月23日に発表された公示地価。
関西で地価の上昇率が一番だったのは、大阪第一生命ビルの20.4%でした。
「20%も上がったのかー!」と思いきや、全国ではベスト10にも入ってないんですね。
名古屋駅前では40%近く上昇しているのにビックリです。
特に地方都市にも下げ止まり、上昇地点が増えたというのが印象的です。
「下げ止まり」という表現を見て、先日読んだ『直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法』の一文を思い出しました。
著者の藤巻健史氏は、『日本中の不動産資産残高の約30~40%はこの国土の2~3%の土地に集中している』というHSBCのレポートを取り上げて、『東京中心部の地価の底打ちを「単に、東京でしか地価が上昇していない」と地理的観点から捉えるのではなく、日本の土地総額の観点から、「30%から40%の土地が力強く上昇を始めた。』と説いています。
これは、昨年の公示地価の発表で、東京中心部に上昇地点が現れ始めたことを受けての著者の考えです。
この考えで今回の発表を見ると、3月24日の日経一面には「資産デフレ 出口視野に」なんて見出しがありましたが、すでに資産インフレは始まっているのかもしれないと思いました。
資産インフレ・・・すでに長期固定金利で収益不動産を購入した人には待ちわびた時代かも知れませんが・・・
これからの人には、投資適格物件の価格上昇と高金利、不動産投資ができない世の中になるのでしょうか・・・
直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法
藤巻 健史
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